ビエンチャン(ラオス)からダナン(ベトナム)へバス移動
ラオス最終日。
宿で、国際バスのチケットを手配していたので
ダナンに向けて出発の日です。
バスのチケットは250000キップ、約3000円といったところでしょうか。
そして予定時間は20時間!!!!
大事ことなのでもう一度言います、20時間です!
私は長距離バスは苦ではないのですが、ここまでの長時間は経験したことがないのでワクワクしました。
16時半にソンテウが宿へピックアップしにきて
時間帯のせいか、渋滞に巻き込まれましたがなんとかSouth Bus Stationへ到着。
ここから国際線のバスが出ているようです。
比較的大きなバスターミナルでもちろん中で切符を買うこともできますし
スナックや飲み物も売ってました。
個性的な装飾のネオンでキラキラしたバスが所狭しと並んでいて、どのバスに乗ったらいいのか迷うほどでしたが近くにいたドライバーらしきお兄さんがチケットを見て私のバスまで誘導してくれました。
ハノイ行きのバスも近くにいたのですが、ハノイ方面に行く人は多めでした。
ダナン行きは半分くらいしか乗ってなかったです。
私ともう一人、バックパッカー以外はみんな現地の人のようでした。
二階建てのスリーピングバスで、上の段に場所ゲット。
上の段はよく揺れると聞くけど、なぜか上の方が好きなんですよね。
ちなみに揺れが一番少なく快適なのは下段の中央あたりだそうです。
1時間ほど走ったところでバスは停車しかなり多くの荷物をバスの上に積んでました。
これは、積載超過しないか心配になる程。
30分以上かけて荷物を積んで、また出発!
10時頃に休憩があり、他の乗客はフォーを食べてました。
外の空気を吸い、休憩を終えて早めにバスに戻ると
大量のG!!!!!
大きさは小ぶりだったものの、冷房が切れたからか暖かくなった車内をぞわぞわとうごめいてひやっとしました。。。
座席の隙間からも出てきていて、一気に目が覚めたのは言うまでもなく 泣
バスの車内の冷房がオンになるとGたちはまた消えて行きました。
そして朝6時にバスは国境に到着〜
ふ〜長かった。
でも、まだここはラオス側の国境。
ベトナム側のイミグレが開くのが7時らしいのですが
手前でみんなバスを下ろされ電動カートで国境前の食堂の前で待ちます。
バスは私たちを下ろし国境の方へ消えて行きました。
ちなみに電動カート代は20000ドン。
お金取るんかーい、って思ったけどみんな払ってたので払いました。
全然歩ける距離だったけど。
15、20分すると今度はまたイミグレの前の門まで電動カートで運んでくれます。
ここでもまた數十分待ちました。
物乞いの子がやってきたり、SIMカードを売るおばちゃん、お金を両替するおばちゃんが入れ替わり立ち替わりやってきました。
門が開くと、コロナ問題がじわじわと大きくなり始めてた頃だったので
体温チェックがありました。
門をくぐると、イミグレの建物の中で10000キップで出国手数料を払います。
実は、出国手数料がいるなんて知らなかったのでラオスのほとんど使ってたんです。。
なのでかなり焦りました;;;
幸いにも!?以前ベトナム旅行で余ったベトナムドンがあったのでドンでも受け付けてもらえるか聞いたら大丈夫でした。
20000ドンだったので、少し特できたかな。良かった。
手数料を払うと、黄色い紙が渡されるのでパスポートと一緒に出国ブースで出します。
その後、すぐ左のブースでベトナムの入国手続きがあり、無事入国!
入国手続きは超簡単でした。
入国手続きを終え、外に出るとバスがどこにいるにかわからなかったので一緒のバスだった青年に聞くと、右に少し歩いたところにあるガソリンスタンドで待ってるとバスが来るよと教えてくれたのでそこでバスを待ちました。
ここでも両替おばちゃんがたくさんやってきますが、レートは分かりません。
30分ほどでバスが迎えに来たので乗り込みます。
この時点で8時でした。
フエを経由し、14時にダナン到着〜!!
予定より、4時間も早く着きました。バスは市街地から離れているのでタクシーやバスを使う必要があったのですが私はバスを使って市街地の予約した宿まで行きました。
1番のバス(ホイアン行き)で20000ドン(100円)。
ハン市場の目の前の宿だったので移動、観光がしやすくとても便利でした🎵
カプセルホテルのようでカーテンで各ベッドが仕切られ、館内も清掃が行き届いて綺麗でした。
The Vietnam Hostel
女子ドミトリー:一泊90000ドン(450円)
長時間の移動後だったので、ゆっくりしてから夜はダナンっ子の友人と海鮮を食べに行きました!現地の人しか行かないような穴場のお店に行け、友人のオススメ料理もたくさん食べとても幸せでした〜
そのあとはカフェへ。
ベトナムっ子は夜のカフェでおしゃべりするのが好きだそうです。
店の前に簡易チェアーが何十脚もあり外でカフェをスタイルの場所へ連れて行ってもらい久しぶりに近況報告などをして1日目は終了◎