バンビエン1日目/ミニバンで恐怖の移動
ルアンパバーンの宿で、バンビエン行きのミニバンは予約済み。
8時半に宿でピックアップ、いざバンビエンへ!!!
ミニバンは砂埃を上げながら、またもでこぼこの道を猛スピードでかけていく。
そんなに急いでないから、もっとゆっくり走ってください、
と言いたいくらいの速さだった。
バンビエンまでの道のりはほぼ山道だったけれど、ガードレールのない未舗装の車やっと二台すれ違える道をなかなかのスピードで走るから、窓側に座り横を向けばすぐ崖が見えていた私はとてもじゃないが気が気じゃなかったです 汗
一歩運転を誤れば、崖下へ真っ逆さま。
富士急の”ええじゃないか”より随分スリルのある乗り物だと思う(富士急行ったことないけど)
朝、起床が早かったので車内で寝れたらいいなと思っていたけど
でこぼこの道で体は常にバウンドしている状態+横は崖、状態で全く眠ることができませんでした。
ランチ休憩を一回挟むと、それからは平坦な道で1時に、ミニバンはバンビエンへ到着。
グーグルマップで見てみると降ろされた場所から宿まで近かったので、ひとまずチェックインしに宿へ。
バンビエンには2泊の予定
プール付きの宿です。
ミックスドミトリーだけど、気持ち隠れるくらいのカーテン、
大きめの個別ロッカーがついて一泊650円ほど。
若いバックパッカーは少ないのでゆっくり過ごしたい人にはおすすめ
部屋案内され入ると、カリフォルニア出身の女の子がベッドに寝転がっていて、話しかけてきた。
ビエンチャンからバンビエンに着いて二日目で2ヶ月ほど一人旅しているんだって。
昼からの予定を聞かれたけど、疲れて観光する気分じゃなかったので昼ご飯を食べて今日はゆっくりすると伝えた。
その間に、他のドミ仲間に声をかけていてバイクでバンビエン散策することになったらしい。
フットワークの軽さを見習いたいと思った。
バンビエンの町は、ルアンパバーンよりさらにのんびりとした街並みで
昔にタイムスリップしたような気分なりました。
周りを様々な形の岩山に囲まれとても小さな村だが、ブルーラグーンや洞窟などの開くてビィティが人気らしい。
村にはハングルが多く、韓国人の若者を多く見た。
お昼は、調べていたカフェ。
Eat meでFried veg/Rice(日本名:野菜炒めとご飯)
またここでもワイファイを使い翌日の計画を立てることに。
バンビエンは2日の滞在予定なので丸一日行動できるのは翌日のみ。
ブルーラグーンに行く道のりを調べたりバイクで行くか、自転車で行くか。
ブルーラグーンは6つもあるので距離感も調べたり。
宿に帰ると日本人らしき男の子がいて、思わず話しかけたけど
”あ。どうも〜”みたいな、話もいまいち盛り上がらずどこかへ行ってしまった。
夜は、これまた調べていたGreen Restaurantへ。
外がすでに薄暗かったので写真は撮ってないけど川沿いにあって景色が良かったのでおすすめ。
・モチ米
・ラープ(ハーブとひき肉のサラダ)
・ビアラオ
値段も安いし、景色もいいし一人旅の人にも◎
宿にシャワーを浴びて、横になっていると気づかぬ間に寝堕ちてしまっていた。
何時間たっただろうか、ベッドの前に誰か立っている気配がする。
だれ???
すると、夕方話した日本人の男の子だった。
「お姉さん、もし良かったらこれからロビーでトランプしようと思うんですけど一緒にどうですか?」
旅人とあまりコミュニケーションを取ってなかったので
思わず二つ返事で
「行きます!」
ロビーには、大学生の男の子、会社の有給使って来ているサラリーマン、彼の三人が座っていた。
イスラエルのトランプゲーム、ヤニブをすることになり何度か説明してやっと理解できた。
負けたら、恥ずかしかった話をするという罰ゲーム付き。
結局22時まで延々とトランプゲームをして部屋に戻った。
-----2月10日出費-----
宿二日分 110000
昼ごはん 25000
夜ごはん 63000
お菓子 10000
水 3000
合計 211000
(10000キップ=120円)